ポプラ

台風一過の青空が広がる中、今日の天女山は3班に分かれて作業をしました。このうち北杜市高根町の民有地では、珍しいポプラの巨木の伐採作業を始めました。樹高は25メートルほど、樹齢は100年程度と推測され、枝を豪快に四方に張り出しています。ポプラの枝や幹は大変折れやすく、万一落下した場合、近くの家屋などに被害を及ぼす恐れがあるため、思い切って伐採することになったようです。

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今回の現場は家屋などへの落下に細心の注意を払う必要がある一方、ポプラは全体的に材質が柔らかいため、太めの枝でも簡単に粉砕機械でチップ化でき、チェーンソーでの枝払いや玉切りも比較的楽でした。

ポプラを伐る現場は私にとって今回が初めての経験。人生の大先輩とも呼べる巨木を敬いながら、明日も引き続き安全第一で作業を続けたいと思います!
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特殊伐採

今日の弊社は3班体制で作業をしました。このうち長野県諏訪郡富士見町の現場ではクレーン車を使った特殊伐採をしました。JR中央東線の沿線で、近くに人家や電線、道路もあり、伐った木をそのまま倒せないため、クレーン車で吊り上げて安全な場所に移動させてから玉切りや枝払いをします。伐採は弊社のベテランのY部長が担当。複雑に電線が張り巡らされた場所でしたが、重機やクレーン車のオペレーターと見事な連携プレーでアカマツの大木などを伐り、安全に地上に「着地」させました。

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今日は日本列島に台風が接近しているせいか蒸し暑く、私にとっては久しぶりの特殊伐採の現場だったせいもあり、バケツで水をかぶったような大汗をかきながらチェーンソーを回しました。心配した天候も持ちこたえて順調に作業が終わり一安心。作業に参加した4人全員で近くの自販機でのどをうるおしてから帰途につきました。

長く続いた夏の下刈り作業が一段落し、しばらく特殊伐採の現場が続きそうです。気持ちを入れ替えて安全かつスムーズな作業を目指したいと思います!

ひと休み

八ケ岳南麓ではお盆明け以降、厳しい暑さが少し和らぎ、朝夕などにときどき秋の気配を感じられるようになりました。6月下旬~8月下旬の約2カ月間に渡った人工林などの下刈り作業で連日大活躍した刈り払い機たちは、ひと休みの期間に入りました。写真手前が背負い式、奥が肩掛け式の刈り払い機で、いずれも傾斜地での下刈り作業に適した「一本棒」などと呼ばれるハンドル形状になっています。

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秋には北杜市内の八ケ岳山麓に設けられた防火線での下刈り作業が始まります。それまでの間は久しぶりにチェーンソーを使う作業が中心となりそうです。安全第一で焦らず確実に仕事をしていきたいと思います!



地拵え

今日は北杜市須玉町で、植林作業などで必要となる「地拵(じごしら)え」の作業をしました。地拵えのメインは、伐採・搬出後に現場に残された枝や低木の幹などを集めて横一列に並べる「棚(たな)」の作成。通常は等高線に沿って山の斜面に造った棚と棚の間に、苗木を植えていきます。

今日は準備段階のため、幅約10メートルのミニサイズの棚を3カ所造りました。林業一年目の私にとって、地拵えは初めての作業。H先輩の指示のもと、適当な太さの丸太の端をチェーンソーでとがらせて杭を作成し、等高線に沿って一定間隔で打ち込んだ後、杭の上部の斜面にある枝葉や丸太を杭の上に横一列になるように集めて完成させます。人力による作業が中心で、真夏の日差しが戻った午後は汗だくになりました。

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実際の地拵えでは今回の何十倍もの大きさの棚を造ります。肉体的にハードで地道な作業ですが、長年に渡って続く森林整備の第一歩となるだけに、今回の経験を今後の本格的な現場作業に生かしたいと思います!

暑さ対策

立秋を過ぎましたが、八ケ岳南麓では日中は日差しが強く、気温も高い日が少なくありません。特に長時間に渡る下刈り作業では暑さが疲労を助長させます。そこで登場するのが暑さ対策グッズ。先輩たちはさまざまな工夫を凝らして厳しい夏を乗り切っています。

写真①はバッテリー駆動のファンを内蔵したウインドブレーカー。電動ファンが服の中に外気を取り込み、服の中のこもった空気を外に追い出します。バッテリーは充電式で、丸一日作業をしていても電池切れの心配はありません。通風させるとダウンジャケットのような見かけになりますが、冷涼効果てきめんで、一度使うと手放せなくなるようです。
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▲写真① 電動ファン内蔵のウインドブレーカー

写真②は作業用のヘルメットに取り付ける「つば」。深いつば付きの帽子は見た目にも涼しそう。ヘルメットの安全性と麦わら帽子の快適性を両立できるアイデア商品。写真はさらに刈り払い機の使用による小石などの飛散から目を保護するための透明グラスも取り付け、安全性を高めています。
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▲写真② ヘルメットに取り付ける麦わら帽子の「つば」

写真③は夏の行楽で欠かせないクーラーボックス。冷やしたり、凍らせたりした飲み物を入れて車の中や作業拠点に置いておけば、休憩時などにきりっと冷えた飲み物を楽しめます。持ち運びが少し大変ですが、準備にひと手間掛けると休憩時の楽しみが増えそうです!
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▲写真③ 山中で冷たい飲み物を味わえるクーラーボックス

ほかにも服装を中心に各自さまざな工夫を凝らして、夏バテや熱中症予防に努めています!

イベント報告

お盆休みを迎え、八ケ岳南麓も行楽客や帰省客の人手で連日にぎわっています。弊社も16日までお休みをいただいております。さてお盆休み前半の8月11日に今年から始まった祝日「山の日」。北杜市高根町清里の「清里の森」で当日開催した第1回「山存フェスタ」は行楽日和の中、大勢の方々にご来場いただきました。チェーンソーや刈り払い機の安全教室、重機の試乗などもありましたが、すべてのイベントが盛況の中で無事終了。当日の様子を写真グラフでご報告します!

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▲好評だったチェーンソーのメンテナンス教室

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▲普段なかなかお目に掛かれない林業用機械の試乗体験。子供たちの夏の思い出になりました

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▲来場者の乾いたのどを潤し、お腹を満たした飲食ブース

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▲プロが指導する木工教室。大人たちの手にも熱が入ります

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▲かわいらしい小型重機も子供たちに大人気

来場していただいた皆様、本当にありがとうございました!
山存フェスタを主催した弊社を含む地元企業などでつくる「山存グループ」を、これからもどうぞよろしくお願いします!

会場準備

今日は高根町清里の「清里の森」で「山の日」の明日開催する里山暮らしの応援イベント「山(yama)存(zone)フェスタ」に向けた準備作業をしました。テント設営や参加企業による高性能林業機械の搬入、飲食ブースで販売する軽食の準備などで大忙し。今年初の開催だけに、弊社スタッフ全員に加えて参加企業のみなさんと夕方まで汗だくになりながら準備を進めました。

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チェーンソーや刈り払い機の安全講習、木を使った工作教室など子供から大人まで楽しめるイベントですので、ぜひご家族で足をお運びください!!

クレーン講習

今日は林業新規就業者向けの「緑の雇用」研修の一環で、丸太の移動や運搬などに使う小型移動式クレーンを操作するための講習会を受講しました。山梨県南アルプス市の会場は猛暑のため35度近い気温。支柱や柵などの障害物を置いて実際の現場に見立てた狭いコース内で、100キロほどの吊り荷をクレーンで吊り上げて移動させる練習をしました。

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幸い昼過ぎに滝のような雨が降って会場の気温が少し下がり、夕方遅くまで続いた試験は無事終了。「ユニック」などと呼ばれるトラック積載型の小型移動式クレーンは街中でもよく見かけますが、基本的な運転操作を教わったことで、身近に感じられるようになりました。現場でスムーズに操作できるように、今後は社有車でしっかり練習していきたいと思います!

イベント開催!

弊社などは今年始まった祝日「山の日」の8月11日、北杜市高根町清里の「清里の森」駐車場で、里山暮らしを応援するイベント「山yama存zoneフェスタ2016」を開きます。高性能薪ストーブの展示やチェーンソーや刈り払い機の安全講習、住宅のセルフビルド講座など内容は盛りだくさんの予定。飲食ブースもあります。詳細は弊社ホームページにアップされているチラシをぜひご覧ください!

今日は開催に向けたミーティングを開き、当日の持ち場や作業の割り振りを確認しました。弊社初(?)の大規模イベント開催だけに、みな真剣な表情です。

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8月9日午後5時半からテレビ山梨の「えきばた中継」に弊社のN部長などが出演し、「山yama存zoneフェスタ2016」の楽しみ方などをご紹介します。N部長の軽快なトークが全開する予定です!こちらの番組もぜひご覧ください!!

作業完了!

今日は風のない蒸し暑い天候の中、K部長とともに北杜市須玉町の約6ヘクタールの下刈り現場に作業完了の写真撮影に出掛けました。6月下旬以降、炎天下や雨の中、ときに急斜面に足を滑らせたり、ハチに刺されたりしながら連日刈り払い機を動かした斜面を見渡すと感慨深いものがあります。
山の斜面の筋形の模様は、丸太や枝を並べて造った苗木植栽用の「棚」で、もし下刈りをしないと、棚全体が苗木とともにあっという間に下草や灌木で覆われてしまいます。こうなると苗木は大きく育ちません。

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次にこの現場を訪れるのは来年の下刈りの時期でしょうか。
「無事に大きくなれよ」。ヒノキやミズナラの苗たちに心の中で呼び掛けながら、通い慣れた林道を通って帰路につきました。
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
森林整備や屋敷木伐採、危険木伐採及び木材に関する事でしたら、何でもご相談下さい。

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