小屋掛け

170730ブログ①

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毒出し

今年の下刈り現場はアシナガバチの巣が多く、一日に3~4個を見つけることも珍しくありません。大半はバラなどの下草に巣を作っており、作業中に見落として刈り払い機を振るうと文字通り、「ハチの巣をつついたような騒ぎ」になります…。

170725ブログ②

すなわち、巣を壊そうとした天敵に向かって、猛スピードでハチたちが突っ込んできて、刺されます…。こうした事態を防ぐには、事前に巣を見つけ、「ハチジェット」などの殺虫スプレーを使って群れごと退治すること。ただびっしりと下草が茂った現場では、巣の存在に気付かないこともしばしば。運が悪いと刺されて痛い思いをします…。

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こうした場合、「ポイズン・リムーバー」と呼ばれる市販の毒出し専用の携帯ポンプが活躍します。写真は運悪く刺されて、毒出しを試みる弊社スタッフ。幸い大事には至りませんでした。

ハチ刺されは、体質などによってはショック症状を起こして危険な場合もあります。秋まではスズメバチを含めてハチたちの活動が活発な季節。野外で活動するときはポイズン・リムーバーは必携です!!

アーボリスト研修

弊社スタッフ2人がこのほど「アーボリスト研修」に参加しました。アーボリストとは木の幹や枝にロープをかけて登り、木の上で伐採した枝や幹をロープなどで安全に地上に降ろす技術を持つスペシャリストのこと。
米国やヨーロッパなどで盛んな技術で、日本でも狭い住宅地などでクレーン車などの重機を入れられない現場で広がっています。

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弊社スタッフは長野県で1週間の日程で開かれた研修会に参加。複雑なロープワークを学んできました!

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▲弊社スタッフとともに研修を受ける江草さん(左)

研修会には全国から参加者が訪れ、そのうちびほく森林組合(岡山県高梁市)の江草裕介さんは、なんと当ブログの読者とのこと!遠い西日本の地でご覧いただいていることに感謝感激です!

炎天下で行われたアーボリスト研修。お客様からお受けできる仕事の幅が大きく広がるとともに、志を同じくする仲間たちとの貴重な出会いがありました!

来客その2

前回当ブログでチョウについて書きましたが、下刈りの休憩中には、ほかにもさまざまな生き物を観察できます。
写真は腕にとまったカラフルな飛翔体―。

170720ブログ

見事なトラ柄で、いかにも「刺されたら痛そう!」と思わせるデザインをしています。実際、つい最近まで、体にとまると刺されないように追い払っていました。しかし先輩の一人によると「それは刺さないよ。人間の体をなめているだけ」とのこと。実際観察していると、チョウと同じように口の部分で盛んに人間の皮膚をなぞっているだけで、刺したりかんだりする気配はありません。

名前は「ハナアブ」とのこと。アブと名付けられていますが、実際はハエの仲間だそうです。よく見ると黒と黄色のストライプ模様が美しく、最近は手などにとまっても観察する余裕が出てきました(笑)

樹木、野草、昆虫―。山の中にはまだまだ知らないことがたくさんある…と、あらためて気付かせてくれたハチアブとの出会いでした!

来客

指の上で羽を休める一匹の可憐な蝶―。

170718ブログ

北杜市須玉町の下刈り現場での休憩中の一コマ。炎天下、腰を下ろしていると、一匹のチョウが舞い降り、指の上にとまって離れません。すかさずスマホでパチリ!手の上をあちこち移動しながら5分ほどは羽を休めていたでしょうか。

観察していると、どうやら汗などで指に付いたかすかな塩分(?)を求めて飛来した様子。触覚を伸ばして盛んに何かを吸おうとしています。開花している花も少ないこの時期、チョウたちは食べ物を探すのに必死なのでしょうか?口にしていたスポーツドリンク
を吸わせようと、周囲に少し垂らしてやりましたが、飛び去ってしまいました・・・。

生きているチョウをこれほど至近距離で長時間観察したのは初めての経験。
名前も知らないチョウですが、疲れや暑さを忘れさせてくれたひとときになりました!


新型マシン

巨大な摺りこぎを思わせる威容―。
先日、弊社がレンタルしたチッパーと呼ばれる重機です。住宅地などでの伐採作業の際に発生した大量の枝や葉などを粉砕処理して土に戻しやすくするのが役割。今回レンタルしたタイプは、弊社が現在所有している比較的小型のタイプと比べて処理能力が数倍高く、作業スピードが大幅アップしました!

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枝などを粉砕する際は、重機を使って「摺りこぎ」の部分に一気に投入。粉砕された枝や葉などはベルトコンベアで排出されます。枝などを作業者が手で抱えるなどしてチッパーの中に投入していた従来タイプと比べ、作業時の疲労も軽減されそうです。

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とくに夏場のチッパー作業は騒音や振動などに暑さも加わり一苦労。
新型チッパーの今後の活躍に期待大です!!

間伐体験

東京都目黒区の小学5年生を対象にした林業体験が先日、北杜市小淵沢町で開かれ、社長を含む弊社スタッフ7人が指導担当で参加しました。今回は約70人が参加し、非常に蒸し暑い天候でしたが、子供たちは間伐や玉切りなど初めての作業をにぎやかに進め、森林や林業の役割の一端に触れた様子でした。

170711ブログ

初夏から秋にかけて目黒区の小学校を対象に開かれているこの林業体験。個人的には普段、都会の子供たちと接する機会が少ないため、逆に勉強になることが多く、新鮮な機会です。子供たちはのこぎりの使い方などは慣れない様子ですが、一つ一つの作業に興味津々で、昆虫などを見つけると大喜び。自分自身の小学校時代と重なって見えて、うれしくなりました。

都会で暮らしていると林業はもちろん、自然に触れる機会がほとんどないと思います。限られた時間ですが、こうした活動を子供のころに経験してもらうことで、森林や林業の大切さや役割を頭の片隅に入れておいてもらうことが、このような体験の役割だとあらためて実感しました!!

草の海

弊社では植林地の下刈り作業が佳境を迎えています。今年は昨年より全般的に草丈が高く、水分をたっぷり含んだ大量の草を刈るのは一苦労。人の背丈を超える「タケニグサ」を始め、手袋や衣類越しに鋭いトゲを刺してくるバラなど、手強い相手たちがカラマツ苗の周りに繁茂しています。

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一方、下刈りが終わった後の植林地は、ひっくり返ったタケニグサの白い葉裏が目立ち、目にまぶしいほど。写真では分かりにくいですが、その中に今春植え付けをしたカラマツ苗が浮かび上がるように整然と現れ、この光景を見ると努力が報われた気持ちになります(笑)

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この時期の急傾斜地での下刈りは、気温や日差しの具合によっては、作業中だけで3リットル以上の水分を採る重労働。
コンディションを整えて来週もがんばります!!

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インフラ整備

弊社の土場に待望の水場とトイレが整備されました。いずれも簡易的なものですが、「シンプル・イズ・ザ・ベスト」。水タンクの土台に使われているカラマツの太い丸太がウッディな雰囲気を醸し出し、林業会社らしさを演出しています。

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タンク容量は600リットル。水汲みの際は、空になったタンクをクレーン付きのトラックの荷台に載せ、道路を隔てた弊社事務所まで運んで給水し、クレーンで吊り上げて元の場所に戻す必要があります。蛇口をひねればきれいな水が当たり前に流れ出る現代の日本で、水の大切さをあらためて教えてくれる存在にもなりそうです。

梅雨時で装備や資材が泥だらけになりやすいこの季節。小さな水場ですが、何かと活躍してくれそうです!

森のデザート

今週も梅雨時期らしい蒸し暑い日が続きそうですが、弊社スタッフは北杜市須玉町のカラマツ植林地で下刈りに勤しんでいます。

170703ブログ

この時期の植林地などでよく見かけるのが野生のキイチゴ。キイチゴにはたくさんの種類があり、果実の大きさや食感などさまざまですが、この現場でよく見かけるのは「ナワシロイチゴ」でしょうか。
林道の脇に繁茂し、現場に向かう車の窓から手を伸ばすだけで真っ赤に熟した果実を収穫できる手軽さ(笑)
甘酸っぱい実を口の中に放り込むと、ハードな下刈り作業のつらさを少しだけ忘れさせてくれます(?)

山菜シーズンが終わった中、貴重な山の恵みとなるビタミン豊富なキイチゴたち。
熱中症対策にも効果があるでしょうか!?
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
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