仕事納め

弊社は昨日、今年の仕事納めを終えました。年内最終日の作業は大掃除に加え、来年に新入社員を迎えるための準備として、休憩室のロッカーを拡充しました。

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ツーバイ材やコンパネをホームセンターで買い込み、寸法を出したら丸のこや手のこで、どんどん切り、インパクトドライバーでバスバス留めて、4人分のロッカーが新たに完成!資材や用具の整理、備品を置いている既存の棚の大幅改良を含めて、作業は夕方まで掛かりましたが、見違えるようにすっきりとした空間に生まれ変わりました!!林業は作業に使う資材や用具が多く、きちんと片付けないと、いざ必要なときに、あちこち探す羽目になるため、整理整頓はとても大切です(^-^)

今年もおかげさまで、無事に作業を終えることができました。一年間の当ブログのご愛読に感謝するとともに、来年も引き続き、よろしくお願いいたします(*^-^*)!!
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トロピカル?!

弊社が現在、搬出間伐をしている二箇所の現場のうちの一つは、標高が1400メートルほど。この冬は昨年と比べて寒い日が多く、山奥のこの現場では吹雪模様の日が珍しくありません。仕事中は体を動かしているから良いのですが、困るのが昼食時。風が強い日は「八ケ岳おろし」と呼ばれる強風がもろに吹き付け、体感温度はマイナス10度程度まで下がり、おはしを持つ手が凍えます…。このため、通常は一時間の昼休憩を30分に短縮し、早々と動いて体を温めています。

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写真はある日の昼食時の風景。幸いこの日は日差しが少し暖かく、ササの上に腰をかけてゆっくりとお弁当を広げました。ちなみに写っているおかずのうちの一種類は、最近山梨県でも栽培が少しずつ始まっている「青パパイヤ」のきんぴら風炒め。タバスコ系のホットソースを隠し味に加えると、トロピカルな味になりました(^-^)

極寒の間伐現場で食べる南国の味もまたオツなもの?!青パパイヤ、健康面でも優れた野菜のようなので、見かけたらぜひご賞味ください(^-^)

集材

山梨県北杜市の小淵沢から清里に向けて伸びる通称「八ケ岳横断道」。八ケ岳南麓の森の中を横切るように造られたこの道から上には、人家は一軒もありません。

この道の上、さらに林道の終点からカラマツ林の中に作った作業道の奥で、弊社は搬出間伐を実施中です!
写真は重機に付けたウインチで伐倒した丸太を山の斜面から引きずり出している場面。

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重い鋼鉄製のワイヤーを人力で引っ張り上げながら斜面をよじ登り、地面に横たわっている丸太に一本ずつくくり付け、ウインチで作業道まで引きずり出します。

これがなかなかの重労働。ウインチで丸太を引きずっている途中で、切り株や岩などに引っ掛かり、丸太を棒などで動かして軌道修正を図る場合があるなど、結構な手間と労力が掛かります。効率良く丸太を引き出すために、なるべく障害物がないルートの選定や、複数の丸太を同時に引き出すためのワイヤー掛けの工夫なども重要。丸太を引きずっている最中はワイヤーに相当のテンションが掛かり危険なため、重機のオペレーターも片時も気を抜けません。

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長尺物で重量物の丸太。さらに立地条件が悪い場所にあるため、伐るにしても、集めるにしても、運び出すにしても、さまざまな危険やハードルが立ちはだかりますが、それらをひとつずつ乗り越えることこそが、林業の醍醐味なのかもしれません!!

通勤路

弊社が現在手掛けている間伐地は、標高約1300メートルの弊社事務所から、さらに八ケ岳方面に100メートルほど上がった北杜市内でも有数の寒冷地。このところ朝の気温がマイナス10度近くになる日が珍しくありません。
写真は林道終点から徒歩と重機で間伐エリアへ向かう「通勤風景」

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写真では伝わりにくいですが、朝は体が暖まっていないため、とにかく寒い(~_~;)歩いているスタッフはまだよいのですが、重機の運転者は、吹きさらしの運転席で硬くて重いハンドルを握っているため、手袋をしていても手の感覚が失われてしまいます…。

間伐中は鼻水がタラタラ、お昼休憩中にお弁当を広げている最中も、はしを持つ手が凍える始末…。
厳しい寒さ、八ケ岳から吹き付ける風雪、急斜面、迫る予定工期…。さまざまなハードルを乗り越えながら、間伐部隊は今日も稼働中です!!

見えた?!

山が好きな人間の多くは、名前を知っている山が遠くから見えると、それだけで何となく大きな発見をしたような気持ちになるのではないでしょうか?

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写真は本日、間伐現場からの帰りに、北杜市大泉町のガソリンスタンドから偶然目にした光景。と言っても、何が珍しいのか分かる人は皆無だと思います(;^_^)
写真中央にちょこんと頭を出しているドーム型の山が、南八ケ岳を代表する山のひとつの阿弥陀岳(2,805メートル)なのでした。阿弥陀岳には長野県原村や同県茅野市の登山口から登るのが一般的。同じ八ケ岳山麓でも、南端に位置する山梨県側の北杜市から眺めることはできない…と勝手に想像していました。

しかし給油中、偶然、運転席の窓から外に目をやると…。一瞬目を疑いましたが、同乗していた同じく山好きなK部長に確認し、阿弥陀岳であるとの自信を深めました。ちなみに阿弥陀岳の右側が赤岳(2,899メートル)、左側が編笠山(2,523メートル)と思われます。

南北に長い八ケ岳連峰は、一箇所から全容をのぞむことは困難。それだけに、長野県側の阿弥陀岳を会社の近くから眺められると知ったことは大きな発見でした!
図らずも今回はかなりマニアックな話題に…(;^_^ともあれ最後まで記事をご覧いただきまして、ありがとうございました!!

極上肉

師走も中盤を迎える中、弊社の忘年会がこのほど開かれました。会場は地元の焼き肉の名店「とよしげ」。
寒風吹きすさぶ中での現場作業を終えたスタッフが集まり、アツアツの焼き肉とビールなどでスタミナを補給し、空腹を満たしながら飲ミュニケーションを深めました。

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▲次々と追加メニューが到着!

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▲惜しげもなく次々と焼き網にのせられる極上肉!

年末まであとわずか。繁忙期だけに、週明けからは複数の現場が忙しく再開します。
そんな中でもこうした食事会を度々開催し、スタミナの補給と親ぼくを図っているのが弊社の特長(^-^)
社長、御馳走様でした(*^^)

要注意!!

一見すると普通の切り株の写真。しかしよく見ると、林業者を困らせる大きな問題がひそんでいます。

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答えは「洞(ウロ)」。幹の中心部に空いている穴で、内部が腐ったような状態でボロボロになっています。こうなると伐倒方向へ確実に倒すために必要な「ツル」の効きが弱くなり、思わぬ方向に木が倒れたりして非常に危険な状況を招く可能性があります。このため林業者は伐倒時、ウロの存否に非常に敏感になります(-_-;)

弊社が現在、伐採している北杜市内の現場のひとつは、土地の水はけが悪いせいか、写真のようにカラマツを中心にほとんどの木にウロが入っています。人家や道路に近いため、伐倒方向の狂いは許されませんが、経験豊富なスタッフがウロの存在も加味して安全確実な伐倒を続けています。

「たかがウロ、されどウロ」。もし庭や敷地内に生えている木が外観的に「ウロっぽい」なら、台風などの大風で倒れる可能性がないとは言い切れません。
「備えあれば憂いなし」。日ごろから自宅や周辺の木の状態をよく観察し、不安であれば伐採を含めた対応を検討することが大事かと思います!!

吊るし伐り

庭や敷地内の木が大きく成長して日当たりが悪くなったり、台風などの大風で倒れる危険があったりするなどの理由で、弊社に伐採を依頼していただくケースが増えています。

写真もそのようなケース。20メートルほどに成長したヤシャブシの伐採を依頼していただきました。家屋の近くなので、クレーン車を使った「吊るし伐り」を行い、すべて安全に伐り終えることができました。

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施主様の意向で、幹だけを5メートルほど残し、枝はすっきりと処理。伐採した部分は、薪ストーブの燃料に使っていただけるとのことで、広い庭に並べて置かせていただきました。

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作業をずっと見守ってくださった施主様も「庭がとても明るくなった」と満足していただいた様子。「手際が良い仕事ぶりで驚きました。またお茶を飲みに来てください」とありがたい言葉をいただきました。

敷地内の大木の伐採は、経済的な面などで施主様にとっても一生のうちに何度もできない大仕事。
お客様に喜ばれる仕事ができたことを嬉しく思いながら、スタッフ一同、さわやかな気持ちで現場を後にしました(^-^)

アイスワールド

季節外れの暖かさだった先週から一変、今週はこの時期らしい寒さが続いています。弊社が通称「水源」と呼んでいる八ケ岳山麓の標高約1400メートルのカラマツ間伐現場では、今日は日中も霜柱が融けない寒い一日に。近くの取水施設のパイプから流れ出る水しぶきも凍り付き、氷の大きさは日々成長して小さな「アイスワールド」を形成しています。

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一日中、屋外で仕事をする弊社スタッフは天気や気温の変化に非常に敏感。天候次第で仕事のはかどり具合やモチベーションに差が生まれます。
寒いのは身体がつらいけれど、冬は八ケ岳らしいキリっとした冷え込みがないと何か締まらない…。
季節の狭間で揺れ動く気持ち(?)に葛藤を抱きながら、少しずつ寒さに体を慣らしている今日この頃です(^-^;

森の中の光景…

間伐現場で見かけた不思議な光景・・・。黄色い布に包まれて地面に横たわっているのは…まぎれもなく人です…。というか弊社スタッフです(笑)

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北杜市大泉町の通称「八ケ岳横断道」の上に広がるカラマツの間伐現場は標高1400メートルほどあり、寒さが戻った今日は夕方にはちらほらと雪が降る真冬のような天気でした。お昼休みも手がかじかむ寒さで、同僚のひとりは登山用のツェルト(緊急時用の簡易テント)をにくるまって地面にゴロリ…。薄い布一枚でも、くるまって寝るとかなり暖かいようで、「あーあったけぇー」と幸せそうな声が布のすき間から漏れてきました。

寒さはこれからが本番。快適にお昼休みを過ごすために、林業マンにはツェルトが必携のようです!?
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
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