青空

厳しい寒さに見舞われた先週と比べ、今週はいまのところ比較的過ごしやすいお天気に恵まれています。
弊社が伐採作業を続けている北杜市の清里高原の県有林では、今日は久しぶりにきれいな青空が広がりました。

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写真では分かりにくいですが、重機の向こう側に見えているのが八ケ岳の主峰の赤岳や、それに続く横岳などの稜線。
八ケ岳や南アルプスの大パノラマを眺めながら仕事ができる現場が多いのが弊社の自慢(?)で、先日入社した登山好きな新人スタッフも、思わず「最高の景色だなあ」とつぶやきながら、スマホで写真に撮っていました。

ところでこの現場では、道路沿いのカラマツやアカマツを大型のクレーン車で吊りながら伐採し、伐った後は一本丸ごとそのまま空中に吊り上げて近くの道路に降ろし、チェーンソーで丸太や枝にカットして運び出すという特殊伐採を続けています。

高さ20メートル、重さ2トンもある大木が空中を「飛ぶ」光景は圧巻です。が、作業中は通行車両の安全のために交通規制を敷いていることもあり、早期作業終了のため、何台もの重機が走り回り、あちこちでチェーンソーのエンジン音が響き渡るというまるで戦争状態。「インスタバ映え」する光景が次々と登場しますが、慌ただし過ぎてカメラを向ける余裕がないのが実情です(^-^;

弊社が得意とする特殊伐採の様子は、今後も随時お伝えします!!
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手作りチョコもどき!?

形は無骨だけど、林業マンの心と胃袋を満足させる大ぶりなビターテイストの手作りチョコが、森の中で続々と完成?!

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先般の全国的な寒波で、弊社でも重機に入れた軽油がタンク内で凍り付くなど、各現場に影響が出ています。
その一つが重機のクローラー(=無限軌道、キャタピラ)の溝に詰まった泥の凍結。こうなると、坂道などで重機を走らせた際にソリのように滑り出し、非常に危険です。

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上の写真はクローラーの溝の中でカチコチに凍った泥をツルハシを振るって割りながら、取り除いている光景。凍結した泥はコンクリートのように硬いため、渾身の力でツルハシを振り下ろさないと、割ることができません。地味な作業ですが、腕が筋肉痛になる重労働です(-_-;)

こうした作業を通してクローラーの溝から少しずつ取り除かれるのが凍結した手作りチョコ(もどき)。
あと半月ほどでバレンタインデー。森の中では一足先に、手作りチョコ(もどき)が着々と完成しています(^-^;!

一夜明けて…

まとまった降雪があった昨日から一夜明け、今朝の弊社周辺は20センチほどの積雪となりました。
現場作業を再開させるためには、まずは会社土場の雪かきから。スコップはもちろん、エンジン式ブロワーや重機など、保有する資機材を総動員して、スタッフ全員で取り掛かります。こうした作業は毎年あるので、スタッフ一同手慣れた様子。テキパキと雪を片付け、現場出動可能な状態に持ち込みます。

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午後は一部の現場で、週末を挟んだ先週土曜以来、三日ぶりに作業を再開。午後からは次第に冬型の気圧配置が強まり、標高が高い清里高原の伐採現場などでは、「八ケ岳降ろし」が吹き荒れ、一時ブリザード状態になりました(^-^;
ちなみに八ケ岳降ろしとは、冬場に八ケ岳連峰から吹き降りてくる冷たく強い北風で、ときに乾いた雪を一緒に巻き込んできます。
大雪が止んだのも束の間、今週末にかけては、かなり強い寒波が訪れる予報。
正直、戦々恐々ですが、「冬来たりなば、春遠からじ」。そんな言葉を信じて、スタッフ一同気合いを入れて現場に出ています(^-^;

一刀両断

大きな立木をむんずとつかみ、内蔵された刃でそのまま切断…(+o+)

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かなり強引に見えますが、これが弊社がこのほど北杜市清里地区の現場で初めて導入した高性能林業機械「フェラーバンチャー」です。チェーンソーで伐倒するよりも格段にスピードアップを図れるのが特徴。

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「蛮刀」と呼ぶのがふさわしい、巨大なナタのような刃が内蔵されていて、太い木もまさに「一刀両断」です。
ただ大きな木をつかんで伐る場合には、木の重さで重機がバランスを崩して横転したり、つかんでいた木が外れて思わぬ方向に横倒しになったりする危険が常にあります。弊社では重機操作のベテランがオペレーターを務め、一本一本確実に伐り倒しています。

伐倒作業はいまのところ順調ですが、首都圏などと同様に、本日の八ケ岳山麓は今季最大の大雪。このため弊社は本日は休工としました。標高が高い清里地区でも今晩は、かなりの積雪が見込まれています。ほかの現場を含めて、明日以降の作業への影響が気になるところ…。

大雪の様子は後日、ご報告します!

孤独!?

北杜市大泉町の標高約1400メートルのカラマツ林で、昨年末から続けている搬出間伐事業は、ようやく折り返し点を過ぎました。
写真は山の斜面から作業道まで引きずり出した間伐後の丸太を、「フォワーダ」と呼ばれる運搬用の重機に載せている場面。

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このフォワーダ、写真のようにキャビンがなく、運転(操縦)席がむき出しのため、冬場は走行中などに体が冷え切ってしまい、オペレーターはガタブル状態になります(;・∀・)このため、ベテランの先輩はそれを見越して完全装備に。登山用の分厚いダウンジャケット、そしてアウターウェアで身をまもり、寒風に耐えます。

この現場では、実際に木を伐る間伐の際は5~6人で一斉に山に入りましたが、現在行っている丸太の集材や搬出の作業には、2~3人が携わっていて、シカの鳴き声すら聴こえない人里から遠く離れた山中での少人数での仕事には、ときに物寂しさも感じます。
しかし、その静けさも山仕事だから、こそ…。
まんざら悪くない、とも感じる今日このごろです(^-^;

必需品 その2

北杜市大泉町の八ケ岳山麓で昨年末から続けている搬出間伐では、間伐後の山の斜面に横たわっている丸太を、ウインチに付けた長いワイヤーで作業道まで引きずり出す作業を続けています。

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太くて重い鋼鉄製のワイヤーを人力で引きながら、山の斜面を登り降りするのは一苦労(~_~;)こうしたワイヤーを扱う作業に欠かせないのが、写真のような丈夫な革手袋です。

ワイヤーは「素線」と呼ばれる細いワイヤーを幾重にも編み込んで作られています。さらに通常、両端の末端部分が輪の形などに編み込まれていて、きちんと処理されていても、この部分は何本もの素線がとげのように飛び出しています。万一、ここを素手で握ってしまうと、針のような素線が指などに刺さって悲鳴を上げることに・・・。
このため、ワイヤーを引き回す作業には、昔から革手袋が使われています。

最初はごつくてゴワゴワした革手袋も、毎日使っていると手になじんでイイ感じに^-^
安価で摩擦や熱に強い皮手袋。特にアウトドアに出掛けたり、薪ストーブを使ったりしているご家庭には、ひとつあると重宝すること間違いなしです!

必需品

スマホやタブレットをはじめとする通信端末が全盛の今日、トランシーバーが使われる場面は少なくなっているのかもしれません。
しかし林業界ではいまなお必需品。特殊伐採の作業時に、互いに離れた場所にいるクレーン車のオペレーターと伐採者がコンタクトを取る際に不可欠のほか、現在行っている搬出間伐では、山の中の丸太をウインチで集材する際に、ウインチを巻くオペレーターと、数十メートル離れた場所で丸太にワイヤーを掛ける玉掛け者との情報伝達で、重要な役割を果たしています。

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こうした現場で、もしトランシーバーがないとどうなるか…。両者ともに相当な大声でやりとりをしなければならず、十分なコミュニケーションが取れずに作業の効率性や安全性が低下するほか、大声を出すことによる疲労の激しさも相当なものになりそうです…(^^ゞ

音声による通信機能に特化したトランシーバーは、スマホなどと比べると機能が絞られていますが、林業現場では必需品。まさに「シンプル・イズ・ザ・ベスト」の代表格の道具といえそうです(*^-^*)!

ニューフェース!!

弊社スタッフに今年、新たな仲間が加わりました。冬木一真さん(32)。県内出身で、流通や接客など多彩な職務経験があるさわやかな好青年です^-^

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当ブログだけの裏情報として、紅白をラジオで聴きながら、お正月の甲斐駒ケ岳に夜中にひとりで登り、翌朝下山するという頼もしい山男の横顔を持っているようです。

冬木さんの詳細(?)は弊社ホームページのスタッフ紹介のコーナーで近日公開予定(^^
乞うご期待です!!

撤収

今年の現場作業の実質スタートとなった成人の日の今日は、この時期にしては気温が高く、標高約1400メートルの搬出間伐の現場でも、動いていると汗ばむほどでした。しかし昼過ぎから天候が一変。大粒の雪が降り始め、カラマツ林の中はみるみるうちに真っ白に雪化粧してしまいました。

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重機にウインチ、ワイヤー、チェーンソーetc。傾斜地でこれらの機械や道具を扱う山仕事は、好天時でもさまざまな危険があります。さらに降雪に見舞われると、視界不良や滑落など、一層リスクが高まります。「急がば回れ」。こうしたときは無理をしないのが一番。現場担当の判断で、雪が本降りになったところで、潔く撤収が決まりました。

今回の降雪、八ケ岳山麓でも標高が低い場所では雨やみぞれでしたが、標高が高い現在の搬出間伐現場ではまとまった降雪になっている可能性があります。作業の進捗を大きく左右する積雪の具合が気になりますが、ともかく、まずは明日現場に行ってみないことには状況が分かりません。

天候など自然に大きく左右される仕事。これも林業のひとつの横顔と言えそうです。

仕事初め

新年あけましておめでとうございます。
今年も弊社への応援と当ブログのご愛読をよろしくお願いいたします^-^
昨年末の厳しい寒さから打って変わり、八ケ岳南麓の年始は比較的過ごしやすい気候となりました。八ケ岳連峰の積雪も例年より少なめのようです。

弊社は昨日、仕事初めを迎えました。初日は恒例の全体ミーティング。まずは弊社社長から、国の補助制度などをはじめ、林業界を取り巻く現状や今後の新たな動きについて説明がありました。八ケ岳山麓を含めて、全国に広がる手入れが必要な森林。その整備や適切な利用は喫緊の課題で、林業事業体に期待される役割もまた大きいと感じました。

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あっという間に昼食の時間。今回は弊社近くの長崎ちゃんぽんの専門店でランチ会です。魚介のうまみが染みわたりました~。弊社はこうしたランチ会を随時開いて、スタッフ同士の親ぼくとリフレッシュ、福利厚生(?)を図っているのが特長です。

180107ブログ②

社長、ごちそうさまでした♪

続いて午後は部長級のベテランスタッフを含めた今年の目標の記入と発表。それぞれの技能や経験に基づいた具体的な目標が語られ、聞いているだけで刺激や参考になることが多くありました。

そんなこんなで今年も弊社の業務がスタート。
まずは一年間、無事故無災害を目標に、スタッフ一同がんばります(*^-^*)!
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
森林整備や屋敷木伐採、危険木伐採及び木材に関する事でしたら、何でもご相談下さい。

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