講習会

林業への就業を考える社会人を支援する講習会が、このほど山梨県中央市で開かれ、弊社スタッフが講師として参加しました。
チェーンソーを使った伐倒では、直径20センチほどのヒノキを実際に伐り倒し、枝払いや玉切りを体験しました。

チェーンソーを使うのが初めての参加者がほとんどで、ずっしりと重い排気量50ccのプロ用を手に、みな緊張した面持ちで木と向き合います。

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▲枝が混み合ったヒノキ林での伐倒に奮闘する参加者たち


県外や首都圏から訪れた人も多く、「自然が好きで、南アルプスなどの山が身近な山梨県内での就業を考えている」との声も聞かれました。スタッフにとっても、初心に戻り、安全な伐倒の流れを確認する良い機会となった今回の講習。
参加者の進路はさまざまだと思いますが、林業を支える担い手がひとりでも増えてくれればうれしい、と感じた一日でした(^_^)

参加者のみなさん、お疲れさまでした!!
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木登り

弊社は樹上に登って枝降ろしや幹の伐採を行う特殊伐採も始めています。ロッククライミングやツリークライミングの技術を発展させた欧米発祥の技術で、こうした専門作業を担う作業者は、「アーボリスト」と呼ばれています。

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写真は北杜市大泉町でのアカマツの伐倒風景。チェーンソーを腰に下げ、木に登りながら枝を落とし、最後にだるま落としのように幹を短く伐って地面に落としていきます。作業員の落下を防ぐため、専用器具で安全を確保しています。

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こうした技術は、現在弊社では講習を受けたスタッフ2人が保持しています。高所作業は当然、危険や怖さもありますが、高い場所からの景色は最高!!今後は、ほかのスタッフにも安全確実な技術を伝えていく考えです!!

運搬

北杜市武川町の釜無川河川敷で続けている支障木伐採の現場では、毎日、大量の丸太や枝が発生します。
今回は、これらをトラックに積み、15分ほど離れ場所にある広い土場に搬入するのも大事な仕事。運搬には4トンダンプを使いますが、枝葉は、とにかくかさばります。10台分ほど運び出しても、伐採現場の脇に仮置きしている枝葉の山がなかなか小さくなりません(ToT)


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伐採、枝葉の集積、運搬と一連の作業の中で、運搬は地味ですが大事な仕事。安全に黙々と続けるのみです。
丸太や枝葉を積んだトラックを道路で見かけたら、荷崩れ防止のため、ゆっくり走っているかもしれません。
どうか温かい目で見守っていただけると幸いです(^_^)

救命救急講習

作業中の不意の大けがや病気に備えるため、今日は午後の半日を利用してスタッフ全員が救命救急講習を受講しました。

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▲人形を使った心肺蘇生の訓練

救命救急を手掛ける地元の消防署員を招いた本格的な内容。近くの体育館を会場に、「心臓マッサージ30回+人工呼吸2回で1セット。これを呼吸が復活するか、救急車が到着するまで続ける」「太ももなどを丸太で30分以上挟まれ続けている場合、急に丸太などを取り除くと血流が急に戻って呼吸や意識に逆に問題が起きる可能性がある」などの基本的な技術や知識を教わりました。またAED(体外式除細動器)を用意してもらい、扱い方を練習しました。

講習の後は、お待ちかね(?)のスポーツタイム!全身汗だくになりながら、フットサルや卓球で親ぼくを深めました。スタッフ全員でスポーツをする機会はほとんどなく、大盛り上がりに!!サッカー経験者も多く、午前の現場作業で疲れた身体を奮い起こし、
予想以上の激しすぎるプレーを次々に展開しました(@_@;)

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▲激しい運動を終え、しばし放心状態となるスタッフたち

話はそれましたが、スタッフ全員で救急救命講習を受講するのは今回が初めて。安全に対する意識や取り組みを強化するために実施しました。日々の現場作業には危険がいっぱい…。事故防止とともに、万一、起きてしまった際に活用できる知識や技術を身に付けたいと思います!!

脅威!

カボチャ、サツマイモ、アサガオ…。多くの植物がツルを伸ばして成長していきます。
しかしこのツル、樹木の伐採現場では、ときに脅威となります。

近接して生えている複数の木にツルが絡み合うと、伐倒時に木が素直に倒れず、他の木に巻き付いたツルに引っ張られて宙ぶらりんになるなどして、危険な状態になる可能性が高いからです。
多くの場合、ツルは人の手が届かない高い位置の枝などに絡みつき、また鋼鉄製のワイヤー並みの強度があるため、ひとが手で木を押したくらいでは、まず確実に切れません。同じツルが巻き付いている複数の木を安全に倒すには、多くの場合、重機で押してやるなどの対応が必要になります。

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▲フジヅルでしょうか。この太さになると、鋼鉄製のワイヤー並みの強度になります

ツルはどちらかというと、川沿いなど水気が多い場所で多く見かける印象があり、現在手掛けている北杜市武川町内の河川敷の伐採現場にもたくさん生えています。
「ツルが巻いている木は慎重に伐り、そして無理をしない」
木を伐るときの鉄則のご紹介でした!!

季節外れ

北杜市白州町内の釜無川支流の河川敷内に生える樹木の伐採・搬出作業が無事終わり、今度は北杜市武川町内の釜無川本流河川敷での伐採・搬出作業に入りました。

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今回の現場は前回より樹木が大きく、本数もかなり多め。作業量の多さもさることながら、大きな負担となるのが暑さです。河川敷内の皆伐なので、木を伐れば当然、日陰がなくなり、季節外れの日差しが容赦なく照り付けます。
こまめな休憩とともに、午前と午後で各1リットルの飲み物を用意し、熱中症予防に努めています。

明日も真夏並みの暑さになる予報(>_<)
面積も広く、長期戦になりそうな現場だけに、体調管理に引き続き注意していきたいと思います!!

山笑う

新緑の季節は過ぎましたが、山は一面、つややかな若葉で覆われています。写真は先日、カラマツ苗の植え付けをした北杜市須玉町津金地区の現場。近くに見える山肌は、さわやかなグリーンの若葉であふれ、文字通り「山笑う」の表現がぴったり♪

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▲青空に若葉の緑が映えます♪

そして広大な山の斜面に広がるこの場所は、甲斐駒ケ岳や鳳凰三山、北岳など南アルプスの展望台ともいえる絶景スポットでもあります。

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▲若干、画質が悪いですが、写真中央で山好きの新人Fが手を振っています(^-^)

急傾斜の現場で登り降りには骨が折れますが、四季の変化を感じながら、目に優しい景色に囲まれて仕事ができるのも、林業ならではの魅力かもしれません(*^-^*)

働くクルマ

木材や枝葉の運搬には通常、ダンプやクレーン付きのトラックを使います。そこで大切なのは荷物の落下防止。特に細かい枝葉は走行中、荷台からこぼれやすいので注意が必要です。
写真は荷台に背の高いアオリが付いた運搬用の4トンダンプ。「高アオリ」「深アオリ」などと呼ばれ、細かい枝葉などが落ちにくい優れモノです。

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荷物を降ろすときには観音開きになっている荷台後部のアオリを開け、ダンプアップして降ろせる優れもの。最大積載量は3.3トン。この高アオリ、弊社は長期レンタルし、搬出伐採などに活用しています。

見かけは無骨で地味ですが、現場で活躍するまさに「働くクルマ」
林業を支える名脇役といえそうです?!


大型新人!

弊社には今月から、新たなスタッフが加わりました。今春大学を卒業したばかりのフレッシュマンで、高校ラグビーの経験もあるというがっしりとした体格の新人です。

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驚くべきは靴のサイズがなんと32センチ!!まさに「大型新人」で、スタッフに支給される海外製の作業用ブーツの注文サイズは最大の「46」という特大に。ちなみに「43」のサイズでも、日本規格で28センチ程度になります。

何かと頼もしそうな期待の大型新人。今後弊社HPのプロフィール紹介の欄で、本人の写真や人柄などをご紹介します!

力持ち

弊社は先月から、北杜市白州町の河川敷に生えたニセアカシアを伐採、搬出する仕事を続けています。
そこで活躍しているのがクローラ(無限軌道、通称=キャタピラ)が付いた大型のダンプ機能付き運搬車。4トン以上の積載能力を誇り、石でゴロゴロした河川敷内の作業道を力強く走破します。

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写真はグラップルを使って伐採したニセアカシアの枝や丸太を荷台に積み込んでいる場面。荷台の側面には、コンパネやツーバイ材を使って弊社スタッフが自作した頑丈で大きなアオリが付いており、運搬中に枝や丸太がこぼれ落ちるのを防ぎます。

この重機は長期レンタル品。弊社は5月以降も別の河川で同様の伐採・搬出作業を手掛ける予定で、力持ちのクローラーダンプの出番はまだまだ続きそうです!!
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
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