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風倒木処理

今シーズン相次いだ大型台風の襲来で、八ケ岳山麓では強風による住宅地への樹木の倒れ込みや、大雨による道路の流出など、これまで経験したことがない大きな被害が各地で起きました。

住宅地での風倒木の処理はいまも続いており、先日、弊社が対応した現場では、写真のように別荘の屋根にカラマツが倒れ掛かっていました。

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幸い屋根の損傷はなかったようで、弊社のベテランスタッフが、あらかじめクレーン車で吊り上げられた木を慎重に伐採し、安全に地上に降ろしました。

今シーズンの台風被害を受け、樹木伐採への関心が高まっているようで、伐採現場で作業中、足を止めて作業を見学したり、家の周りの木の伐採の相談をしていただいたりする住民の方々が増えました。

「不安な木はもちろん伐ってほしいけれど、そんなに高いお金は払えない…」というのが多くの方々の本音だと思います。「一本木を伐ってもらうのに、いくらかかるの?」という質問もよく受けますが、立地や木の太さ、高さなどで千差万別なのが実情。伐採が必要な木の選定を含め、まずは弊社などの伐採を専門とするプロに一度ご相談していただくのがよいかと思います!
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「海」の幸

弊社がフィールドとしている山梨県の八ケ岳山麓は、隣の長野県の諏訪地方にも広がっています。勇壮な「御柱祭」で有名な諏訪地方と山梨県内の八ケ岳山麓は、「お隣さん」ともいえるエリアで、観光や産業面を中心に交流が盛んです。

その諏訪地方のシンボルの諏訪湖では、いまワカサギが旬の時季を迎えています。

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写真は休日に諏訪湖で釣ったキンピカのワカサギたち。ワカサギ釣りは生まれて初めての経験でしたが、地元の釣具屋さんで教えてもらい、仕掛けや餌を含めて数百円で購入できました。帰宅後、粉を付けて油で揚げると、淡水魚とは思えないほど臭みがなく、骨まで柔らかい上品な味を楽しめました♪

山梨県も長野県も「海なし県」で、昔は淡水魚を貴重なたんぱく源にしてきたようです。特に諏訪地方では古来、諏訪湖が「海」と呼ばれていたこともあるようです。
群れに遭遇すれば、子どもでも岸辺から簡単に楽しめる諏訪湖のワカサギ釣り。八ケ岳観光の一環にチャレンジしてみても面白いかもしれません(*^-^*)

紅葉前線

朝晩の冷え込みに伴って、八ケ岳山麓では紅葉前線が少しずつ里に向かって下りてきています。現在の見ごろは標高1300~1400メートル付近でしょうか。
北杜市大泉町の人気施設「八ケ岳倶楽部」や、清里高原への入り口となる「東沢大橋」の周辺では、平日でも大勢の観光客が車を停めてモミジやカエデなどの錦秋の山々の景観を楽しんでいます。

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写真は東沢大橋の上流にある通称「川俣林道」沿いでの一コマ。この林道沿いでは弊社が3年前に間伐作業を行ったカラマツの林が広がって,います。

「天高く馬肥ゆる秋」。今年は夏以降、天候不順が続いただけに、「さわやかな秋空がいつまでも続いてほしい」と感じる今日このごろです。

納車!!

弊社は業務量の増加に伴い、このたびグラップルを搭載した0.25サイズの新たな重機を導入しました。

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現在弊社が所有している0.25サイズの重機と基本的なデザインや機能は同じですが、「グラップルの開閉と回転が、これまでのペダル式(足元で操作)から手元のボタン操作に変更」「作動油の油圧系統の制御が電磁弁に変わり、グラップルの操作感覚が鋭角的になった」などいくつかの変更もありました。
古い機種、新しい機種で、それぞれメリットやデメリットはあると思いますが、大事なのは、それぞれの機械の特性を把握し、操作に慣れることだと感じます。

これで弊社所有のグラップル搭載重機は0.25クラスが2台、0.1クラスが1台、丸太運搬用のフォワーダが1台の計4台となりました。今回導入したピッカピカの新車はもちろん、それ以外の重機も、なるべくキズを付けないように大事に、かつ有効に活用していきたいと思います!!


寒っ!

今週は朝晩を中心に気温がぐっと下がっています。
写真は昨日の朝7時ころの弊社の温度計。朝の出勤時、休憩室に設置してある石油ストーブの炎が頼もしく感じられる季節になりました。

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今週は富士山や南アルプスの北岳が冠雪している様子が、八ケ岳のふもとからも目視で観察できました。八ケ岳の山々も山頂や稜線付近では、朝晩は氷点下の冷え込みになっている模様です。

空気が澄んでくるこの時期は、山々の眺望や空の色合いも絶妙に。
写真は昨日の甲斐駒ケ岳方面の夕焼けです。

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一日の終わりに自然がくれたプレゼント…。なんて表現が頭の中に浮かぶ癒やされる風景でした。
前半は台風に泣かされた今月ですが、八ケ岳山麓でも本格的な秋の観光シーズンが始まりました。

神ワザ?!

「大きくなり過ぎて危険な人家近くの木を伐ってほしい」。山や森が身近にある八ケ岳山麓をフィールドとする弊社には、こうした相談や依頼が多く寄せられます。

このような現場は木を安全に伐り倒せるスペースがない場合が多いため、伐った木を丸ごとクレーンで吊り上げて、近くの安全な場所まで移動させる手法が多くとられます。

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写真は北杜市内で先週行った伐採作業の様子。伐られた木がクレーンで吊るされながら空中を移動しています。こうした現場は写真のように電線や電話線などが張りめぐらされているケースが多いため、クレーンを操作する専門業者のオペレーターさんと、実際に木を伐る弊社スタッフとの間のコミュニケーションや信頼関係がとても重要になります。
また木を吊り上げる際に幹に巻き付けるスリングの固定位置の判断など、熟練した経験が求められます。

今回は木のサイズが大きめで、電線などの障害物が多い現場でしたが、弊社スタッフ、そしてクレーン会社のオペレーターさんのチームワークで作業は無事終了!
夕暮れが迫る中、緊張が解けて、ほっとした気分で現場を後にしました。

地産地消

林業新規就業者を対象にした研修会が昨日開かれました。今回は木材の流通がテーマで、山梨県内有数の規模を誇る南部町の木材市場を見学しました。

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南部町は静岡県境に位置するため、同じ山梨県内でも八ケ岳山麓と比べ温暖で、植えられている木もスギやヒノキが中心です。木材市場には木材加工場が併設され、良質材の産地らしく、林業や木材産業が重要な地場産業となっている様子がうかがえました。
八ケ岳山麓は合板などに加工されるカラマツが中心ですが、スギやヒノキは柱や板などの建築用材として昔から使われています。続いて見学した県産木材使用のモデル住宅では、県内で生産された木を床板や柱などにふんだんに使った二階建て住宅の中で、建築士の方から用途に合った地場産木材の使い方や利用の利点について説明を受けました。

「木材は金属やコンクリートと異なり、内部に炭素をため込んでいるため、利用することで地球温暖化の原因となる大気中の二酸化炭素濃度の低減につながる」「木製品は製造過程で排出される二酸化炭素量も金属などと比べて少なく、加えて地場産の木材を使うことで、運送時に排出される二酸化炭素も削減できる」「県産材を使った住宅も、一般的なハウスメーカーの住宅と同程度の価格で建てられる」などの説明がありました。デザイン性や居住性が高く、温かみのある木の家は参加者にも大好評で、「こんな家に住んでみたい」との声が相次ぎました。

家は一生に一度の買い物。地元の木をたくさん使うことは、森の手入れの促進にもつながります。
住宅を建てる際は一度、地場産の木の使用を考えてみるのもおススメ!!と実感した一日でした(*^-^*)

珍客万来

八ケ岳山麓では朝夕を中心に肌寒さを感じる日が増えています。
森の生き物たちも季節の変化を敏感に感じ取っていると思われます。
そんな中、我が家にしばらく前から居ついているのが一匹のカエル。

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もっぱら浴室に住みついており、外に逃がしても開け放している窓からまた入ってきます。暖かくて外敵が少ないため、居心地がよいのでしょうか。
ただ朝の6時前に突然、「クワッ!クワッ!クワッ!」と大声で鳴き出すので、毎朝ちょっとびっくり。ときどき朝風呂をしていても、気にせず至近距離で鳴き始めます。

冬場は冬眠するはずのカエル。居心地が良い浴室でいつまで暮らし続けるのか、静かに見守っていきたいと思います。

ご注意!!

相次ぐ大型台風の襲来で、人家や道路の近くでの風倒木被害が相次いだ八ケ岳山麓。こうした未曽有の事態を受け、今後の強風で倒れそうな木をあらかじめ伐っておくことに対する必要性の認識が、地域住民の間で高まっていると感じます。

ただ人家近くの木を伐る際は、失敗すると家屋や電線などの上に倒れる恐れがあるため、細心の注意が必要です。
写真は一般の方が人家近くのカラマツの伐採を試みたものの、途中で木の重心が変化して、チェーンソーのバーが挟まれてしまった場面。連絡を受けた弊社スタッフが現場に急行し、ワイヤーを使って木を引っ張る専用器具を設置して、人家と反対方向の安全な場所に木を倒しました。

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「木を伐る」というと簡単な作業をイメージされる場合がありますが、実際には周囲の人工物や枝ぶり、樹高、重心などさまざまな要素を考慮して、安全に伐採する必要があります。予期せぬ事故を防ぐためにも、「絶対に大丈夫」という場合以外は過信せず、一度弊社などの伐採専門業者に必要な対応を相談されることをおすすめします!

つめあと

各地に大きな被害をもたらした台風24号は、八ケ岳山麓を含む山梨県内にもつめ跡を残しました。主な被害は強風による倒木。カラマツやアカマツが家屋の近くや道路上に倒れるケースが相次いだほか、別荘地などの路面に敷かれた砕石が、大雨で幹線道路に大量に流れ出した箇所も多くありました。

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こうした事態を受け、弊社も風倒木の処理班を編成して対応しました。ただ一部では、沢からあふれ出た大量の雨水で路面の下が削られ、復旧に時間がかかりそうな箇所も見られました。

大型台風が列島を相次いで縦断するのは異例とのことですが、この夏の熱波を思い起こせば、地球の気候が大きく変化してきている気配を感じて、不安を覚えます。
自然に対して謙虚に生きていくことの大切さを身に染みて感じた一日となりました。
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
森林整備や屋敷木伐採、危険木伐採及び木材に関する事でしたら、何でもご相談下さい。

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