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完成!!

カラマツの苗を植林するときに使う「仮植穴」がこのほど、北杜市須玉町の山の中に完成しました。
苗作りを担う専門の業者から今後購入する予定の数千本の苗を一時保管する施設で、縦2メートル、横5メートル、深さ2メートルの大きさ。日が当たりにくく涼しい場所に保管して、植え付けまでに苗の鮮度を保ち、また成長し過ぎるのを防ぎます



丸太や板材など簡単な材料で作られているだけに、山の中の現場で決められたサイズに合わせて作るのは意外と大変な作業。重機の力に加え、人力も投入し、完成度が高い仕上がりになりました。

1月も間もなく終わり、春はもうすぐ。
植え付けの様子は追ってまたリポートします(^-^)
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山の宝石

家の近くの冬枯れの河原を愛犬と散歩していたら、石の上にエメラルドグリーンの物体が落ちているのを見つけました。

190127ブログ


ヤママユのさなぎが包まれている繭(まゆ)でしょうか。昨年秋の台風で倒れた広葉樹の枝葉に付いていたものの、倒木になったことなどが原因で地面に落っこちてしまったようです。周囲にはいくつか同じような繭が落ちていました。

抹茶色というか、控えめながらも上品さを感じさせるたたずまいに感銘し、思わずスマホでパチリ。
ただ羽化して現れる成虫は、おそらく大型の蛾で、「モスラ」を思わせるその独特な形状は苦手なひとが多いと思います。

凍てついた冬の河原で、さなぎの中で春をじっと待つ昆虫たちの姿に、「無事に羽化しますように」と心の中で願わずにはいられませんでした。

カチコチ…

今冬の八ケ岳山麓は、降雪量は非常に少ないのですが、ときおりこの時季らしい寒波が訪れます。

写真は北杜市須玉町の増冨温泉周辺の沢の様子。

199126ブログ

沢床が見事に凍り付き、階段のように歩けます❅この付近は標高が高く、昼間でもほとんど日が当たらないため、冷気が滞留しているようで、氷の発達が抜群。現場に向かう途中、面白いので車から降りて、氷上ウォークを試してみました♪

日中も氷が融けないということは、道路上の雪や氷も解けないということ。仕事では重たい重機や丸太を積んだトラックを走らせることもあるため、車の運転は絶対に気を抜けません。

自然の美しさと厳しさの両面を感じさせる冬景色でした!!

踏ん張りどころ…

長い鉄製の棒を手前や奥に引いたり押したりする姿は、どことなく舟の櫂(かい)を操っているようにも見えます。
写真は、「チルホール」という牽引器具を使った伐採作業のひとコマ。この牽引器具を上手に使うと、倒したい方向とは逆の方向に傾いている木の重心を、ゆっくりと起こしながら、目指す方向に移動させることができます。

台座となる丈夫な木の根元にチルホールをセットし、チルホールから伸ばした長いワイヤーを伐採対象の木の幹のなるべく高い位置につないで、準備完了。「あおり棒」と呼ばれる櫂のような棒を前後に動かすことで、少しずつワイヤーが巻き取られ、傾いた木が反対の方向に起きてくる仕組みです。ときには数トンもある重い木の重心を動かすため、このあおり棒を動かすのが重労働…。ただここが踏ん張りどころで、手を休ませるわけにはいきません。ときには思い切り体重を掛けて棒を押したり引いたりします。



チェーンソーで木を伐るひとと、あおり棒を動かすひとが息を合わせながら、「少しずつ伐る」「少しずつワイヤーを巻き取る」の作業を何度も繰り返し、ゆっくりと重心を起こしていきます。

この日は樹高20メートルほどのアカマツの大木を含む6本の伐採が無事終了!日没が迫る中、近くにいた別の作業班のスタッフ2名も応援に駆けつけてくれ、枝と丸太のトラックによる搬出も無事終わりました(^-^)

シンプルで地味ですが、汎用性が高く、伐採現場では欠かせない道具。それがチルホールでした!

全員参加!!

北杜市須玉町の県有林で、このほど列状間伐の研修会が開かれました。
講師は山梨県森林総合研究所の技師さん2名。一方、弊社側は、社長を含む14人の大所帯での参加となりました!
技師さんたちは、列状間伐の経験が少ない弊社スタッフのために、特別に時間を割いて駆け付けていただき、みっちりと一日お付き合い頂きました。

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優勢木や劣勢木などを見極めて、全体の残存本数のバランスを取りながら間伐する一般的な定性間伐に対し、列状間伐では、山に生えている木を斜面の上方向から下方向まで、文字通り一直線の列状(帯状)に、同じ幅(間隔)で伐採します。基本的には決められた幅を決められた間隔で伐採するのですが、山の斜面の形状は思ったよりも複雑。作業に慣れていない弊社スタッフたちは、メジャーや赤白ポールを持って山の斜面を何度も行き来し、頭を悩ませながら伐採する列を指定し、実際に伐る木に目印用のピンクテープを巻き付けていきました。

列状間伐の様子は当ブログでもまたご報告します(^-^)
寒い山の中で、手取り足取り教えていただきました森林総研のAさんとSさん、本当にありがとうございました!!!

インフル警報発令!!

全国的にインフルエンザが流行する中、弊社でもスタッフ13人中5人が、インフルエンザ(または同様の症状)でお休みする事態になってしまいました!

今朝のミーティングは、いつになく少人数で静かな様子…。現場までの移動は車を乗り合わせて向かうため、狭い車内でウイルスに感染しないよう、マスク着用は欠かせません。

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仕事は立て込んでいますが、「急がば回れ」で、まずは十分な休養が最優先。
林業者といえども、山や森の中だけではなく、当然、大勢のひとがいるスーパーやコンビニ、書店などにも立ち寄り、また家族からうつる可能性もあるだけに、インフル予防策は必須…。

そう痛感した休み明けの一日でした(-_-;)

バリスタ登場!?

朝日が差し込む早朝の事務所の中で、挽きたての豆の香りを楽しみながら、バリスタが淹れる熱いコーヒーを待つスタッフたち…。

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弊社の毎朝の光景です。

というのはウソで(すみません…)、写真は、先日行われたスタッフ全員参加の新年初の全体ミーティングの様子です。日本人離れした(?)体格の若手スタッフのT君がコーヒーを淹れてくれたのですが、その所作があまりに絵になっていたので、思わずパシャリとスマホのシャッターを押してしまいました!

ミーティングでは、今年も引き続き、安全を最優先にするとともに、高品質の施業を行う基本方針を確認。またスタッフひとりひとりのモチベーションアップに向け、「全員でがんばって稼いだ利益は、みんなで分配する!」との基本目標もあらためて確認しました。

新しい年を迎え、本格的に走り出した弊社を、みなさまどうか今年もよろしくお願いします。経験豊富なコーヒー好きのスタッフたちが、山仕事や伐採作業などを承ります!!

極秘ファイル?!

弊社が現在動かしている主な現場のひとつに「地拵え」があります。伐採後の跡地に散らばっている丸太や枝などを規則的に並べて段々畑のような「棚」をつくり、春以降にカラマツなどの新しい苗木を植林できるようにする作業です。

伐採跡地には大量の枝や丸太が残されており、これを人力で移動させて棚にするのは相当な重労働。大人ひとりでは、とても抱えられないサイズの丸太もあり、チェーンソーで短く切ったり、斜面を慎重に滑り降ろしたりして、棚を形作っていきます。

190110ブログ②
▲写真中央付近がこれから地拵えをする斜面。大量の丸太が転がっています

この地拵えは林業の仕事の中でもおそらく五本の指に入るハードな作業。しかし完成後、山肌に万里の長城のように延々と伸びる棚を眺めると、達成感もわき起こります。

190110ブログ①
▲「まくり棒」と呼ばれる木の棒を使い、枝などを斜面下の棚の中に移動させるスタッフたち

機械化が進む林業界でも、急傾斜地での地拵えは、いまのところ人力に頼らざるを得ない仕事のひとつ。作業中はハード過ぎて余裕がなく、なかなか撮影できない地拵え現場のレアな(?)写真を今回ご紹介しました!!

初雪⛄

今日は年が明けてから初めてとなる雪が降りました。
この時季らしい乾燥したパウダースノーで、ほうきで軽く掃くだけで雪かきができるほどサラサラ♪

190109ブログ①
▲朝のひと仕事の雪かき

今シーズンは麓から眺める限り、八ケ岳も鳳凰三山もかなり雪が少なく、例年なら真っ白に雪化粧をする稜線近くも、黒々としている場所が珍しくありませんでした。でも今日の雪で生まれ変わったように神々しい白銀の峰々が姿を現しました!(写真がなくてゴメンナサイ^^;)

190109ブログ②
▲ダンプの荷台に積もった雪はエンジン式のブロワーで吹き飛ばします

スキーにスケート、スノーシュー、雪山ハイキングなど八ケ岳のウインタースポーツはこれからが本番!
雪は生活や仕事に支障となる場合もありますが、八ケ岳の自然にはなくてはならない存在です(*^-^*)

早春クイズ大会!?

新年あけましておめでとうございます。
今年も当ブログのご愛読をよろしくお願いします(*^-^*)

弊社は本日が2019年の仕事初めとなりました。例年仕事初めの日はスタッフ全員参加によるミーティング&食事会という流れが恒例なのですが、今年は業務多忙のため、初日から各現場ともしっかりと働きました!

写真は現在稼働中の仕事のひとつの北杜市須玉町の地拵え作業の現場で、今朝撮影したもの。チェーンソーを担いで朝イチで急登を登り切り、ヘロヘロになっているスタッフたちにリクエストして、人文字を描いてもらいました!

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さて何が描かれているのでしょうか??ちなみに手前の丸太は関係ありません(汗)

ヒントは「今年は西暦●●●●年」です!(*^-^*)
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
森林整備や屋敷木伐採、危険木伐採及び木材に関する事でしたら、何でもご相談下さい。

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