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地拵え

過去に皆伐が行われた林地に残されている枝や丸太を整理して、棚状に並べる地拵えの作業が今年も行われています。
写真は北杜市須玉町津金地区の現場。

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まずは山の斜面の等高線に沿って等間隔で一列に杭を打ち込み、そこに沿わせるように、枝や丸太を人力で寄せて積んでいきます。

現場に落ちている木の棒を使って押したくるように枝や丸太を寄せていく作業は「まくり」と呼ばれ、山仕事の中でもとりわけ体力的にきつい作業。
若手スタッフを中心に、黙々と進めています。

枝や丸太が一列に並べられた「棚」には来春、カラマツの苗が植えられる見通し。
地拵えはとても地味ですが、林地の再生には欠かせない作業のひとつです^_^
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仕上げ

清里高原の管理別荘地で続けている搬出間伐を主体とする森林整備事業が最終盤を迎えています。
写真は作設した作業道を元の状態に戻している場面。

20191210060133204.jpeg


重機の往来のために林内に設けた作業道ですが、今回の事業では、作業終了後は埋め戻し、元の景観に復旧させます。

小さな石を動かしたりと細かい重機操作が多く、集中力を要する作業で肩凝りに悩むスタッフも(^_^;)

作業完了までもう一息。
気を抜かずに最後まで集中したいと思います!!

舗装路

例年と比べ、かなり暖かい日が続いた晩秋から初冬にかけての八ケ岳山麓ですが、先週はこの時季らしい冷え込みとなりました。
清里高原で続けている搬出間伐の現場に設けた作業道は、ぬかるんだ箇所が見事に凍り付き、重機を走らせるには好都合の条件に。
八ケ岳山麓は火山灰由来の「黒ボク」と呼ばれる土壌が多く、雨が降ると手が付けられないほどにぬかるんでしまうことも珍しくありませんが、凍ってしまえばこっちのもの。アスファルト舗装のように固くなり、見違えるように走りやすくなります。

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ただ夕方に作業を終えて重機を停車させ、翌朝エンジンをかけて動かそうとすると、重機の履帯(キャタピラー)が凍った地面に張り付き、動かせないこともしばしば。対策として、前日の夕方のうちに履帯の下に凍結防止剤の塩化カルシウムをまいておくなどの工夫が必要な日もあります。

来週前半は再び季節外れの暖かさに見舞われるとの予報。
どうやら今年も寒さが長続きせず、寒暖の差が激しい冬になりそうです。
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
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