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造材

今日は林業新規就業者を対象とする「緑の雇用研修」が山梨県富士川町で開かれました。テーマは「造材」。伐り倒した木を商品としての丸太にするため、特定の長さで玉切りする作業です。

簡単そうですが、通常、木には随所に曲がりがあり、また先端部(梢=こずえ)に近づくほど直径が細くなります。一般的には「太くてまっすぐで長い丸太」に高値がつきますが、需要がある丸太の長さや太さは樹種によって異なります。

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今回の研修で伐り倒したヒノキの場合、柱材などとして市場で流通している丸太は3メートルと6メートルが一般的で、どちらかの長さになるように玉切りする必要があります。また直径によっても価格や用途が異なるため、留意して造材をします。

微妙な曲がりをいかに避けて、あるいは丸太の一部に取り込んで、価格が高い丸太に仕上げるか…。今回の研修では曲がりの見方や解釈によって、さまざまな造材のパターンがあることも学びました。
木材に関する深い知識と経験が求められる造材。まるでパズルのようです。奥が深く、一朝一夕には身に付きませんが、実践を繰り返しながら習得していきたいと思います!
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