レイヤード

2月も間もなく中盤。八ケ岳山麓でも日中を中心に肌を刺すような寒さがだいぶ和らいできました。

そうはいっても朝や夕方は真冬の寒さ。特に身体を動かさない重機操作の仕事は足先を中心に、芯から冷え切ってしまいます(;^_^弊社が所有したり、レンタルしたりする重機の場合、運転席にキャビンがなく、運転者の身体が屋外にむき出しになる「グラップル付き0.1(コンマイチ)」と、丸太運搬用の「フォワーダ」の二つが寒さの筆頭格。

180110ブログ

そのため運転する際は厳重な防寒対策が欠かせません。写真のように衣類のレイヤード(重ね着)に気を配ります。一例を挙げると、上半身はアンダーウェア、薄手のフリース、中厚のフリース、インナー用のダウン、さらにもう一枚インナー用のダウン、防寒用のジャケットの6枚重ね、下半身は厚手のアンダーウェア、薄手のフリースズボン、チェーンソー用の防護パンツ、レインウェア用ズボンの4枚重ね。これに分厚い毛糸の靴下を履き、つま先には使い捨てカイロを忍ばせます。

冷えは万病の元!寒さによる感覚や判断力の衰えは事故にもつながりかねません。毎年冬になると防寒用衣類の購入手当が各スタッフに支給されるのも寒冷地ならではの弊社の特徴!!

もうしばらく、寒さとの付き合いは続きそうです。

冷凍庫

今週も寒い日が続いています。弊社がある北杜市大泉町は標高が高いため、先月下旬などに降った雪が根雪となり、畑や搬出間伐をしている林内を覆っています。
2月に入り、日中は日差しが出ると、だいぶ暖かさ感じる日が出てきましたが、午後3時半ころになると急速に気温が下がり始めるのが最近の傾向。

180207ブログ


写真は会社近くの日帰り温泉「大泉温泉パノラマの湯」の周辺に設けられた昨日午後5時ころの気温表示板です。すでにマイナス7度!低温のためか、撮影していたスマホが突然動かなくなるトラブルが発生!手がちぎれそうな寒さです。余談ですが、こうして冷え切った手で家の冷蔵庫の扉を開けると、庫内に手を入れてもまったく寒さを感じません(^-^;北側の部屋なども天然の冷蔵庫になっていて便利!?

今年の冬はひさしぶりの「冬らしい冬」。寒さは身体にこたえますが、随所にある温泉や薪ストーブのぬくもり、美しい白銀の山々の景観など、八ケ岳山麓には冬ならではの楽しみもたくさんあります。

ちなみに写真の気温表示板のすぐ近くにあるパノラマの湯は、露天風呂から秀麗な富士山や満天の星空を眺められる人気のスポット。冬場は仕事帰りに毎日通っている弊社スタッフもいます(^-^)
真っ白な雪で覆われた静かな森の散策やあったかい温泉。
冬の八ケ岳観光もおすすめです!!

空中浮遊

高さ20メートル以上あるアカマツの大木が空中浮遊!?

先日当ブログでご紹介した清里高原での大型クレーン車を使った特殊伐採。4日間に渡り実施されたこの現場では、こうした光景が連日繰り広げられました。山の中での立木の伐採は通常、近接する木々のすき間を狙って伐り倒しますが、住宅地や道路、電線などに近い現場では木を安全に倒す場所がない場合が少なくありません。

180205ブログ

こうした場合、写真のようにクレーン車で伐採した木を丸ごと吊り上げ、道路などの広いスペースに一度寝かせて、短い丸太などに採材して運び出す方法がポピュラーとなります。

言葉にすると簡単ですが、クレーン車のオペレーター、伐採手(伐り手)、クレーン車で吊られた木を重機でつかんで地上で受け止める重機オペレーター、地面に寝かされた木を枝払いして素早く採材するチェーンソーマン、トラックや運搬用の重機で、採材後の丸太や枝葉を運び出す運搬役など、さまざまな仕事があり、委託しているクレーン会社のオペレーターさんともども、分担して取り掛かります。
交通規制敷くようなこうした現場では、道路に落ちた枝葉の掃除を含めて短時間で行う必要がありますが、今回も予定通りに、無事故で撤収することができました(^^

弊社が得意とする特殊伐採。道路脇など現場の近くを通り掛かりましたら、交通規制などでご迷惑を
お掛けするかもしれませんが、作業にご協力いただけると幸いです!!<(_ _)>

青空

厳しい寒さに見舞われた先週と比べ、今週はいまのところ比較的過ごしやすいお天気に恵まれています。
弊社が伐採作業を続けている北杜市の清里高原の県有林では、今日は久しぶりにきれいな青空が広がりました。

180130ブログ①

写真では分かりにくいですが、重機の向こう側に見えているのが八ケ岳の主峰の赤岳や、それに続く横岳などの稜線。
八ケ岳や南アルプスの大パノラマを眺めながら仕事ができる現場が多いのが弊社の自慢(?)で、先日入社した登山好きな新人スタッフも、思わず「最高の景色だなあ」とつぶやきながら、スマホで写真に撮っていました。

ところでこの現場では、道路沿いのカラマツやアカマツを大型のクレーン車で吊りながら伐採し、伐った後は一本丸ごとそのまま空中に吊り上げて近くの道路に降ろし、チェーンソーで丸太や枝にカットして運び出すという特殊伐採を続けています。

高さ20メートル、重さ2トンもある大木が空中を「飛ぶ」光景は圧巻です。が、作業中は通行車両の安全のために交通規制を敷いていることもあり、早期作業終了のため、何台もの重機が走り回り、あちこちでチェーンソーのエンジン音が響き渡るというまるで戦争状態。「インスタバ映え」する光景が次々と登場しますが、慌ただし過ぎてカメラを向ける余裕がないのが実情です(^-^;

弊社が得意とする特殊伐採の様子は、今後も随時お伝えします!!

手作りチョコもどき!?

形は無骨だけど、林業マンの心と胃袋を満足させる大ぶりなビターテイストの手作りチョコが、森の中で続々と完成?!

180128ブログ②

先般の全国的な寒波で、弊社でも重機に入れた軽油がタンク内で凍り付くなど、各現場に影響が出ています。
その一つが重機のクローラー(=無限軌道、キャタピラ)の溝に詰まった泥の凍結。こうなると、坂道などで重機を走らせた際にソリのように滑り出し、非常に危険です。

180128ブログ①

上の写真はクローラーの溝の中でカチコチに凍った泥をツルハシを振るって割りながら、取り除いている光景。凍結した泥はコンクリートのように硬いため、渾身の力でツルハシを振り下ろさないと、割ることができません。地味な作業ですが、腕が筋肉痛になる重労働です(-_-;)

こうした作業を通してクローラーの溝から少しずつ取り除かれるのが凍結した手作りチョコ(もどき)。
あと半月ほどでバレンタインデー。森の中では一足先に、手作りチョコ(もどき)が着々と完成しています(^-^;!
プロフィール

山師

Author:山師
有限会社天女山は、山梨県北杜市の八ヶ岳南麓を中心に活動する林業事業体です。
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