部分林調査でした。

久々に今日は朝から晴れました。
単純ですが、お日様が出ていると何だかイイ気分になりますね(^.^)

今日は朝から部分林の調査の続きです。

「部分林?」
都会の人には聞き慣れない言葉かもしれませんが、地方ではまだまだ残っている制度で「学校林」という言葉なら聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

「部分林」の定義としては以下の通り。

《国有林野に契約によって国以外の者が造林し,その収益を国と造林者が分けあう林地。設定区部分林・旧慣部分林・学校部分林・各種記念部分林・その他部分林の五種がある。》

少しイメージしにくいかもしれませんが、詳しく知りたい人は「分収林」でもググってみてください(-_^)

さて、午前中は昨日に続いて部分林の調査でした。


地図に記された植栽年度と、その時に植えられた樹種の記録データを頼りに、幾つかに分かれた林班を調べます。
地図の方位と等高線を見ながら、そのピッチで傾斜度、尾根と沢を読み取り、自分のいる位置を把握しながら、バラツキが出ないようにサンプリングする位置を決めて、10m ×10m内に植栽記録にある木が何本あるか、そして胸高直径、樹高を測り、決めたポイントの東西南北方向の林相の写真に収めておきます。

林班も尾根できっちり分かれていたり、ある地点を境に樹種がはっきりと変わっていれば分かりやすいのですが、なかなかそうもいかない場合もあります。
例えば、植えたはずのモノが主たる樹種になっていない(枯れた)エリアなどもあります。

今回、いろいろなケースに出くわしましたが、その都度、その場所はどういう施業をするのがベストか考えることを心がけながら山中を歩いてみました。

「作業道を敷設して搬出しても、それに見合う材は採れない、ならば山の状態を良くするには切捨て間伐が良いかな…」

「広葉樹が繁茂して自然林っぽくなっているから、ここは除伐してやれば、それはそれで良い森になるのでは…」etc.

幾通りもの答えがあると思います。
まだまだ全体を俯瞰して答えを出せる知識も経験もなく、あれこれ考えを巡らせるにとどまりますが、これは楽しい作業でした( ̄ー ̄)


↓蛇足ですが、昔の炭焼き釜跡を見つけました(-_^)




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