切り株の秘密

山の中などで木の切り株を見かけた経験が多くの人にあると思います。
林業人にとっては、この切り株の形こそが、伐倒技術の腕前が如実に現れるこわーい証拠となるのです。

ポイントはいくつかあるようですが、代表的なものが①木が安全に倒れるために必要な「ちょうつがい」の役割を果たす
「つる」が適切な幅や高さで残されている②チェーンソーで入れる2カ所の切り込み(「受け口」と「追い口」)の断面が
それぞれ水平に保たれている―の2点です。
言うは易し…で、この2点をクリアするのは新人の私には、難易度が高い仕事になります。しかし伐倒した後にしっかりとした切り株が出来上がっていないと、今度こそ上手に切るぞ、とやる気にもつながります。

さて今週の天女山は、凍結していた作業道や林道が先週末の暖かさで一気に緩み、作業車両などがスタックするケースが多発しています。従来みられなかった激しい気温変化に悩まされつつ、工期満了に向けて慎重かつ着実に作業を進めています。

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