無骨な働き者

高い積載能力、運転席が車外にむき出しになった無骨な外観…。
さまざまな重機を扱う林業現場で、最も基本的な役割を果たす一つがこの「フォワーダ」です。
丸太をつかむ手のような「グラップル」が付いています。

160307ブログ

このフォワ-ダ、働き者ですが、乗り心地は決して良くなく、まるで森の中を走る戦車のよう。操縦レバーに少し癖があり、
左右どちらかに少し強めに引いたり押したりしないとまっすぐに進みません。
写真は現在、カラマツ材の搬出を続けている北杜市大泉町の現場で、重機を使ってフォワーダの荷台に丸太を積んでいる様子です。

天女山には重機操作のスペシャリストたちがそろっています。新人の私にとって、重機を安全かつ効率的に動かせるようになることは大きな目標の一つ。焦らず確実に操作を会得していきたいと思います。

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