「矢」

街ではクリスマスソングが聞こえる中、弊社では間伐と特殊伐採の主に2班に分かれて忙しく現場作業を続けています。
間伐班が担当する北杜市大泉町のカラマツ人工林は木々が比較的混み合っていて、目的とする伐倒方向に安全確実に伐り倒すためには幾つかの道具の使用が欠かせません。

その一つが写真に移っている黄色いクサビ形の「矢」と呼ばれる道具。倒したい方向と逆側に木の重心が傾いている場合、チェーンソーで切り込んだすき間にハンマーでたたき込み、木全体を倒したい方向に少しずつ起こして伐倒します。場合によっては木の起き具合を見ながら何回かに分けてチェーンソーで切り込み、その都度、矢をたたいて木の幹の中に少しずつ押し込んでいく方法を採ります。

161214ブログ②

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こう書くと簡単そうですが、シンプルな道具だけに、チェーンソーの切り込み具合と矢の位置の兼ね合いなどにたくさんのコツがあり、習熟には経験が必要です。林業就業一年目の身としては今回の間伐現場で矢の安全で効果的な使い方をしっかり身に付けたいと思います!

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