地上絵?

ナスカの地上絵!?

170314ブログ①

獣害防止用ネットの設置作業をしている山梨県北杜市須玉町の県有林で面白い光景を見かけました。写真では分かりにくいですが、地拵えで作った棚(一定間隔で横方向に並んだ筋のような部分)の間にのびる幾筋もの足跡…。実はヒノキなどの植林地に入り込んだニホンジカの足跡です。棚が途切れている部分をうまく利用し、斜面を自在に昇り降りしている様子が伝わってきます。
この植林地はニホンジカなどによるヒノキ苗などの食害が目立ち、作業中に真新しいシカのフンを見つけることもしばしば。動物たちはきっと夜間や早朝などに活発に活動しているのでしょう。

170314ブログ②

この現場近くの林道ではニホンカモシカの姿も見かけました。ヒトを見ると、長い間じっと立ち止まって観察する習性があり、今回もお見合いの状態がしばらく続きました。ウシの仲間だけあって、どことなく重量感のある体形が親しみを感じさせます。

明日で3月も中旬。野山ではこれから動物たちの活動が活発になります。いろいろな生き物たちとの出会いも林業ならではの楽しみの一つ。日々の山仕事を通してさまざまな自然の変化に向き合っていきたいと思います!

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