山の幸

今年は春先の気温が比較的低かったためか、山菜の芽吹きが昨年より遅いようです。
そんな中、ようやくお目見えしたのが弊社スタッフに一番人気の「ハリギリ」。タラノキやコシアブラなどと同じウコギ科の落葉樹で新芽が食用になります。天ぷらのほかに、さっと湯がいて酢みそ和えやゴマ和えなどにすると、さわやかな苦味と歯ざわりを楽しめます。 

170511ブログ

写真では少し見にくいかもしれませんが、枝にはタラノキと同様にしっかりとしたトゲがあり、まるで美味しい新芽を狙う外敵から身を守っているよう。この特徴的なトゲの様子から、八ケ岳南麓では「オオバラ」と呼ばれることもあります。

写真のような新芽が成長すると、天狗の羽団扇のような大きな葉をつけます。弊社のベテランスタッフたちは冬場に山を歩きながら、地面に落ちたこの特徴的な形の落ち葉を見つけて親木を探し出します。
新緑真っ盛りのこれからの時期は樹木の同定にぴったりの季節。山菜たちとの出会いを想像しながら、木々の新芽や葉を観察して山を歩くのも楽しいかもしれません!

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