シーズンイン間近

夏の風物詩というと何を思い浮かべるでしょうか。弊社スタッフの多くは恐らく「植林地での下刈り」と答えます。
強い日差しの下、早朝から急斜面で両足を踏ん張りながら、植林された苗木を誤って刈らないように細心の注意で刈り払い機を動かす…。吹き出る汗、ハチの襲来、広大な面積を一定期間中に刈り終わらせなければいけない重圧感…。
こうしたハードな仕事が今月下旬ころには今年もスタートする予定です。

この下刈り現場で代表的な草の一つが写真の「タケニグサ」↓

170605ブログ

日当たりが良い荒れ地などに生える多年草で、茎が中空のため、名前の通りタケに似ている印象があります。高さは1~2メートルまで成長し、葉が横に広がるため、繁茂している場所では作業中に見通しが効かず、植えられた苗木を誤って刈らないように最大限の注意が必要になります。また水分を多く含むため、刈った後に横にどかすのも重くて一苦労で、まさに林業者泣かせの草といえます。

今年も植林地では、タケニグサを含むさまざまな草たちがあっという間に生い茂り、「下刈りのスタンバイいつでもOK!」と言わんばかりの状況です。下刈りのシーズンインが間近に控える中、すくすくと育った草たちを眺めて、ときに恨めしく思う今日この頃です…。


コメント

非公開コメント

トラックバック