視点

弊社が現在行っている間伐作業では、基本的に周囲の他の木と比べて育ちが悪い木を伐っています。例えば高さが低かったり、梢の上部が曲がっていたり、枝の付き方が悪かったり…。その木を伐る代わりに、周りの別の木に太陽光がよく当たるようにして、成長を促す目的があります。そのためには梢を見上げて樹冠(枝や葉が茂っている部分)の状況もチェックします。

170627ブログ

加えて木と木の間のバランスも考慮します。感覚的な表現になってしまいますが、森に入ったときに、すっきりと視線が通り、適度な間隔で木々が生えていて「何となくいい感じの山だなあ」と感じるような、そんな森が理想です。

安全、確実、効率的な伐倒技術に加えて、伐る木を選ぶ選木技術も間伐作業の大事な要素。ともに奥が深く難しいですが、間伐作業の醍醐味や妙味と言えそうです!

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