自然の神秘

立木の切り株からとうとうとあふれる出る透明な液体…。

171004ブログ

これは先日、カラマツを伐倒したときの様子です。透明な液体は天然樹脂の「ヤニ」で、触ると粘り気が強く、爽やかな香りがします。
カラマツは製材後にヤニが染み出やすいのが特徴。今回はどうやら丸太の中にある「ヤニつぼ」と呼ばれる部分にチェーンソーの刃が当たってしまったようです。

製材後に木材に染みなどをつくるカラマツのヤニは厄介者扱いされていますが、例えばアカマツなどのヤニ(松脂=マツヤニ)は香料や食品、薬品などに幅広く利用されているようです。

カラマツのヤニをめぐっては、近年、製材時のヤニによる染み被害の発生を防ぐ加工技術も開発されているようです。全国的に見てもカラマツが豊富な八ケ岳山麓。ヤニ問題などを克服し、カラマツ材がポピュラーな木材になることを願わずにはいられません!(^-^)!

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