選木研修

林業への新規就業者を対象にした研修会が山梨県富士川町のヒノキ人工林でこのほど開かれ、間伐をテーマに理論と実践の指導がありました。

171010ブログ

弊社社長らが講師を務めました。間伐で大事なのは安全、正確かつスピーディーに木を伐り倒す技術ですが、加えて、どの木を残し、どの木を伐るかを決める選木技術も欠かせません。今回教わったのは、「最初に将来残す木を選ぶ」「残す木への日照を妨げている木を伐る」「立木の密度が薄い場所や細い木が多い場所は、定められた本数よりも木を多めに残して全体的なバランスを取る」などのポイント。どれも基本的な内容で、文章で書くと単純ですが、ほかの研修生とともに選木をしてみると、意外と悩んだり、迷ったりする場面が出てきます。

しかし講師のアドバイスも受けながら残す木の配置を最初に決めると、今度は伐る木が自ずと決まってくるのが面白いところ。伐る木を決めるために、将来残す木を最初に選ぶ理由が納得できます。逆転の発想といえば少し大げさでしょうか…。
間伐にはスピードやリズムも必要。そのためにはスピーディーな選木も大切になります。弊社が今秋にも始める新しい現場での間伐作業に、今回の研修を生かしたいと思います!

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