集材

山梨県北杜市の小淵沢から清里に向けて伸びる通称「八ケ岳横断道」。八ケ岳南麓の森の中を横切るように造られたこの道から上には、人家は一軒もありません。

この道の上、さらに林道の終点からカラマツ林の中に作った作業道の奥で、弊社は搬出間伐を実施中です!
写真は重機に付けたウインチで伐倒した丸太を山の斜面から引きずり出している場面。

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重い鋼鉄製のワイヤーを人力で引っ張り上げながら斜面をよじ登り、地面に横たわっている丸太に一本ずつくくり付け、ウインチで作業道まで引きずり出します。

これがなかなかの重労働。ウインチで丸太を引きずっている途中で、切り株や岩などに引っ掛かり、丸太を棒などで動かして軌道修正を図る場合があるなど、結構な手間と労力が掛かります。効率良く丸太を引き出すために、なるべく障害物がないルートの選定や、複数の丸太を同時に引き出すためのワイヤー掛けの工夫なども重要。丸太を引きずっている最中はワイヤーに相当のテンションが掛かり危険なため、重機のオペレーターも片時も気を抜けません。

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長尺物で重量物の丸太。さらに立地条件が悪い場所にあるため、伐るにしても、集めるにしても、運び出すにしても、さまざまな危険やハードルが立ちはだかりますが、それらをひとつずつ乗り越えることこそが、林業の醍醐味なのかもしれません!!

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