アナログ派

各地に大きな被害をもたらした台風21号は、八ケ岳山麓にも強風と大雨をもたらしました。
幸い人的被害はなかったようですが、一部地域で停電が起きるなど、ここ数年で最も激しい風雨だったと感じます。

猛烈な台風が去り、現場では山仕事が再開しています。
写真はフォワーダと呼ばれる林業機械で間伐したカラマツやアカマツなどの丸太を運搬している場面。

180905ブログ

フォワーダはクローラーが付いた運搬車で、丸太をつかんで持ち上げるためのクレーンとグラップルという「手」が備え付けられています。年季の入った風貌からも分かるように、とてもアナログ的な機械。グラップル操作に独特の「クセ」があり、使いこなすには経験や慣れが必要となります。走行についても、雨の後の作業道は非常にぬかるんでいるため、さまざまな注意点を認識して走らないとクローラが脱落する事態になります。一度、外れたクローラを再びはめるのは、他の重機でフォワーダ自体を持ち上げるなど、大仕事となります。

丸太の運搬は地道な作業ですが、伐採した木を利用するためには欠かせない仕事。山向こうの信州の方言でいう「ずく」(根気)を出して、引き続きがんばりたいと思います!

コメント

非公開コメント

トラックバック