新緑?! その2

この夏、弊社が続けている釜無川水系の河川敷の支障木伐採の現場で、季節外れの新芽を芽吹かせているのがウリの仲間の「アレチウリ」。特定外来生物に指定されている帰化植物で、並外れた生命力を武器に、石と砂だらけの河川敷で旺盛な生育ぶりを見せています。

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この現場では、15トンクラスの大型重機が往来しているため、砂や石で覆われた地面は固く締まり、とても植物が育つ環境には見えません。それでも地中に残っていた種子をあちこちで発芽させ、みるみるうちに、ツルを伸ばしています。

繁殖力が強く、生育旺盛なアレチウリは、大きな葉で河川敷や畑の周り、道路沿いの法面などを覆い尽くし、在来植物などの生態系に強い影響を与えます。樹木にも巻き付き、枯らしてしまう場合もあるようです。

全国各地で繁茂し、根絶は非常に困難ですが、種子を飛散させる前に刈り取る作業を毎年続けると、翌年の発芽を抑え、分布拡大を抑えられるとのことです。

畑や庭にも侵入し、あっという間にあたり一面を覆い尽くすアレチウリ。
熟した種子が周囲に飛散する前のいまの時期が、防除には重要なようです!

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