どことなくジーパンを履いた男性の膝まわりのようなシルエットの切り株。八ヶ岳山麓の伐採現場で見かけました。
屋久島でネイチャーガイドをしていた弊社スタッフのI君によると、これは「樹上更新では」とのこと。倒木の上で発芽した木が成長して二股に根を張り、成長途中で倒木が朽ち果ててなくなったため、二股の根だけが残って、このような形になることがあるようです。
倒木の上でも発芽できるような湿潤な環境が条件になるのかもしれません。
まさに自然がつくりだした造形…。ジーンズメーカーのコマーシャル用に売り込めるかも…と感じるのは、わたしだけでしょうか?!
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